年収300万円で1,800万円の住宅ローンは無理がないか
年収300万円・借入1,800万円・35年・変動0.5%を実際に計算し、毎月返済額、返済負担率、審査上の借入可能額までを示します。借入を1,500万円に抑えた場合との比較も示します。
前提条件
- 世帯年収 300万円(額面)
- 借入 1,800万円・35年・元利均等返済
- 変動金利 0.5% から5年ごとに +0.5%、上限 3.0%
- 5年ルール・125%ルールあり
- 繰上返済なし
計算結果
| 毎月返済額(初回) | 46,725円 |
|---|---|
| 毎月返済額のピーク | 59,312円 |
| 総返済額 | 2,296万円 |
| うち利息 | 496万円 |
| 完済まで | 35年 |
| 返済負担率(初回) | 18.7% |
| 返済負担率(ピーク) | 23.7%(一般的な上限内) |
年収300万円でいくらまで借りられるか
金融機関は実際に適用する金利ではなく、3〜4%程度の審査金利で返済負担率を判定します。 返済期間35年・審査金利3.0%・他の借入なしの条件で、 年収300万円から逆算した審査上の上限は次のとおりです。
| 返済負担率の上限 | 30% |
|---|---|
| 借入可能額の上限 | 1,949万円(年収の6.5倍) |
| このケースの借入額 | 1,800万円(上限の92%) |
| 上限までの残り | 149万円 |
上限は審査を通る額の目安であり、教育費や修繕費と併存できる額とは別です。車のローンや奨学金の返済があると、 その分だけ上限は下がります。借入可能額シミュレーターで、他の借入や返済期間を変えた場合を計算できます。
借入を1,500万円に抑えた場合との比較
| 項目 | このケース | 借入を1,500万円に抑えた場合 | 差 |
|---|---|---|---|
| 毎月返済額(初回) | 46,725円 | 38,937円 | 7,788円 |
| 総返済額 | 2,296万円 | 1,913万円 | 383万円 |
| うち利息 | 496万円 | 413万円 | 83万円 |
| 返済負担率(ピーク) | 23.7% | 19.8% | 4.0ポイント |
| 完済まで | 35年 | 35年 | 同じ |
この条件で出た警告
毎月の返済額は抑えられますが、支払わなかった利息は消えません。同じ金利シナリオでルールをOFFにして、総支払額がどう変わるかを比べてください。
この条件がそのまま入った状態でシミュレーターが開きます。借入額や年収をあなたの数字に変えて確かめてください。
この条件でシミュレーターを開くよくある質問
年収300万円で1,800万円を借りると、毎月いくら返して返済負担率は何%になりますか?
毎月の返済額は初回 46,725円、金利上昇後のピークで 59,312円 です。 総返済額は 2,296万円、うち利息が 496万円 です。 返済負担率は初回 18.7%、ピーク時 23.7% で、一般的な上限内の水準です。
返済負担率はどこまでなら安全ですか?
金融機関の審査上限は年収400万円以上で35%、400万円未満で30%が目安です。ただし審査に通ることと生活に余裕があることは別で、教育費や修繕費と併存させるなら20%台前半に収めるのが安全圏とされます。変動金利の場合は、金利が上がったあとのピーク時の負担率で判断してください。
この計算はどこまで正確ですか?
概算です。金融機関ごとの利息計算方法や端数処理により、実際の返済額は数円から数百円異なります。団体信用生命保険料、事務手数料、保証料などの諸費用は含んでいません。将来の金利は指定したシナリオを仮定したものであり、予測ではありません。