片働き世帯が4,000万円の住宅ローンを組むと家計は持つか
世帯年収600万円の片働きで4,000万円を借り、年100万円ずつ繰り上げる前提を計算し、配偶者が年収300万円で働く共働きの場合と資産の推移を比べます。
前提条件
- 世帯:本人36歳・配偶者34歳(収入なし・第3号被保険者)・子1人
- 世帯年収 600万円(本人のみ)
- 住宅ローン 4,000万円・35年・固定0.8%
- 繰上返済 年100万円(2032年から)
- 運用利回り 0.5%・物価上昇率 1.0%
基準年は 2026年として計算しています。シミュレーターを開くと、実際の現在の年で計算し直されます。
計算結果
| 95歳時点の金融資産 | -8,797万円 |
|---|---|
| 資産のピーク | 2026年 748万円 |
| 退職時の金融資産 | -664万円 |
| 教育費の総額 | 856万円 |
| 住居費の総額 | 6,603万円 |
| 資産が尽きる年 | 2033年 |
配偶者が年収300万円で働く場合との比較
| 項目 | このケース | 配偶者が年収300万円で働く場合 |
|---|---|---|
| 95歳時点の金融資産 | -8,797万円 | 3,476万円 |
| 資産のピーク | 748万円 | 8,351万円 |
| 退職時の金融資産 | -664万円 | 7,990万円 |
| 教育費の総額 | 856万円 | 856万円 |
| 資産が尽きる年 | 2033年 | なし |
繰上返済の有無による差
| 項目 | 繰上返済なし | 期間短縮型 | 返済額軽減型 |
|---|---|---|---|
| 95歳時点の資産 | -8,958万円 | -8,797万円 | -8,826万円 |
| 資産が最も少ない年 | 2085年 -8,958万円 | 2085年 -8,797万円 | 2085年 -8,826万円 |
この条件で出た警告
2033年(43歳)に金融資産がマイナスになります
このままの前提だと、2033年に手元資金が尽きます。支出の見直し、繰上返済額の縮小、就労期間の延長のいずれかが必要です。
この条件を積んだ状態でライフプランの結果が開きます。家族構成や収入をあなたの数字に変えて確かめてください。
この条件でライフプランを開くよくある質問
配偶者に収入がない片働き世帯で4,000万円を借りると、家計はどうなりますか?
95歳時点の金融資産は -8,797万円 の見込みです。 資産のピークは 2026年の 748万円、退職時点で -664万円 です。 教育費の総額は 856万円、最も重い年は 2038年の 92万円 です。
教育費や生活費の金額はどこから来ていますか?
教育費は文部科学省「子供の学習費調査」、生活費は総務省統計局「家計調査」、年金は日本年金機構の公表水準をもとにしています。進路や世帯人数に応じて自動で計上しています。
この結果はどこまで信用できますか?
公表統計に基づく概算です。手取り額は扶養控除・配偶者控除などを考慮していない簡易計算であり、将来の物価・給与・年金制度も前提を置いたにすぎません。絶対額ではなく、前提を変えたときにどう動くかの比較にお使いください。